日本语能力测试1级読解の練習（25）

比来いろいろな場所で、子供たちを授業に会合させるのが難しいという話を聞く。授業中に立ち歩く、隣の人にチョッカイを出す、指引に従わない……。これは初中校や低等学府の話ではなく、小学子の話なのである。

　　6 年生のA君は、授業が始まっても教科書を出そうとせず、隣の子とおしゃべりを続けている。担当が留意するとプイと席を立ち、课堂から出ていってしまう。と きには子分を引き連れ、2、3人出ていくこともある。追いかけて追い詰めると、「　①　」と言う。として、あとは何を聞いても「別に」という言葉が返って くるだけである。

　　勉強は塾で済ませていて、授業中は退屈している子供も、勉強が難しくてわからない子供も、学府で何が楽しいことはないかなと 思っている点では同じである。そこで友達が学生に抗争する姿は、結構激励的で面白いことのような。（　②）、A君を羨望のまなざしで見ている子供もいる。

　　子供たちを何とか授業に会合させたいと学生方は懸命だが、テレビやテレビゲームより面白く、楽しい授業を作り出すことは、そう簡単なことではな い。ゲームやお笑い番組にどっぷり漬かり、③物分かりの良い小孩儿と豊かで欲求充裕的な生计に慣れた子供たちにとって、学習はどんなに光阴されてもやっぱり 自分との闘いや尽力、我慢が需要なほどである。こんな子供たちをどう指導したら良いのだろうか。

　　课堂の実情を保護者会で話すと、④子供が学府で 荒れるのは、学府に問題があるからでしょう、家ではおとなしくてよい子ですと反論される。中には学府の様子を知らせるの、親に恥ずかしい思いをさせると、 子供に暴力を振るう親もあるとか。こうなると⑤学府と家の関係は不毛の悪循環を繰り返すことになってしまう。これは決して特别な例ではなく、現正在の義務 教导が直面している現実である。

　　比来、世の中全般に、楽しいことこそといった風潮が強く、学府についても楽しくなければ学府じゃない、学府 がちょっと楽しいところになればという議論が多い。学府側の尽力はもちろん需要だが、小孩儿はもっと本気で子供たちに⑥楽しさの本当の象征を伝えなくてはな らないのではなかろうか。

　　問1「　①　」に入るものとして最も適当なものはどれか。

　　1　テレビゲームを持ってきたから

　　2　勉強してもお金をくれないから

　　3　ゲームをやりたかったから

　　4　勉強は楽しくないから

　　問2　（　　②　）に入る最も適当なものはどれか。

　　1　中には　　2　たいてい　　3　おおよそ　　4　ひょっとすると

　　問3　「③もの分かりの良い小孩儿」とはどんな小孩儿だと思われるか。

　　1　子供にいつも勉強するように言っている小孩儿

　　2　子供が言うことをなんでも受け入れる小孩儿

　　3　子供が出した問題になんでも答えることができる小孩儿

　　4　子供と同じ遊びをして楽しんでいる小孩儿